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161件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-06 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

現在、残る法令につきましても押印廃止のための改正に向けた作業、検討を進めておりますが、例外といたしまして二つの政令自動車登録令及び小型船舶登録令とこれらの関連二省令につきましてのみは、財産的価値が高い自動車小型船舶登録では厳格な本人確認が不可欠であるということから廃止する又はサインで代替することは困難であると考えておりまして、引き続き実印及び印鑑証明書を求めることとしております。  

瓦林康人

2010-05-14 第174回国会 参議院 決算委員会 第9号

そして、先ほどもお話がありましたけど、四七年には外国人登録令ということで、みんな当分の間、もう日本人じゃなくて外国人だということで朝鮮と書くということになったと。そして、平和条約発効に伴って日本国籍は正式、正式にと言ったら変ですけど、二十七年、五二年になくなった。サンフランシスコ平和条約がそこで締結された。

川端達夫

2009-06-30 第171回国会 参議院 総務委員会 第23号

政府参考人(高宅茂君) 現行外国人登録制度は、いわゆるポツダム勅令として、外国人登録令というものによって創設されております。それが現在の外国人登録法に引き継がれて、現在に至っておるわけでございます。  不法滞在者登録の件でございますが、制度創設当時、この時代につきましては、我が国に在留する外国人は現在よりも非常に少なかった、大幅に少なかったと。

高宅茂

2009-04-24 第171回国会 衆議院 法務委員会 第7号

西川政府参考人 現行外国人登録制度は、いわゆるポツダム勅令としての外国人登録令、昭和二十二年制定ということですが、によって創設され、外国人登録法に引き継がれて現在に至っているということでございます。  制度創設当時、これは現在と相当状況が違いまして、我が国に在留する外国人は現在よりも大幅に少なく、その構成も朝鮮半島出身者が大半を占めていたことであったということでございます。

西川克行

2002-05-15 第154回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第2号

公述人徐龍達君) これはもう非常にいろんな問題にかかわるわけでございますが、先ほど私は戦前からの天皇制のことをちらっと申し上げたんですけれども、そういう流れから、例えば戦後すぐに出された外国人登録令、天皇最後勅令になりますけれども、そういうものから、あとは指紋押捺強制だとか、つまり日本人でない者に対するべっ視につながるような、いい意味の区別は分かるんですが、そうでない部分が非常に顕在化したのは

徐龍達

1999-08-03 第145回国会 衆議院 法務委員会 第26号

床井参考人 先ほども申し上げましたように、この外国人登録法、これは昭和二十二年に外国人登録令、勅令という形で出てまいりました。その当時の九九%以上の外国人在日朝鮮人であった。つまり、この法律発足そのもの在日朝鮮人取締法として発足したという歴史的な経過があるということをまず御認識いただきたいことが一つでございます。  

床井茂

1997-11-13 第141回国会 参議院 法務委員会 第3号

その際、若干私なりの考え方を付言させていただきますと、外国人登録法というのはそもそもが約半世紀前、外国人登録令というところに基礎を発しております。そういう時代背景をとらまえてでしょうか、外国人登録制度というのは、外国人をむしろ危険なものと言っては少し言い過ぎかもしれませんけれども、管理対象にするということが基本的な考え方流れてまいりました。

千葉景子

1992-05-12 第123回国会 参議院 法務委員会 第8号

つまり、現在の外国人登録法前身であるところの外国人登録令をどう見るのかという問題でございます。次に、現行登録法がどのような規定になっているのかという観点でございます。三番目に、現行登録法がどのように適用されてきたかということでございます。この三つの観点から見る場合におきまして、私は現行登録法治安立法である。

床井茂

1992-05-12 第123回国会 参議院 法務委員会 第8号

私としては、指紋制度はこの機会に全廃をするのが当然だという考えを持っているのでありますけれども、その一つの問題としては、新美参考人も御指摘になったように、外国人登録令を含む指紋押捺制度ができてきたその立法事情となっていた背景的事実が、今日は根本的に見直しを必要とする状況に、過去のものになっているということ、それから今日の新しい国際社会における民主主義の発展という流れの問題であること、それからもう一つ

橋本敦

1992-05-12 第123回国会 参議院 法務委員会 第8号

外国人登録法前身である外国人登録令というのはもっといろいろなものが含まれておったわけです。登録令では国外退去規定もありましたし、それが後に出入国管理令の方に分離したわけですけれども、それでもなおかつ外国人登録法の中には、ある意味では電線に電流をいつも流してびりびり在日を監視するといいますか、非常に刑罰の固まりのような側面があると同時に、名前のとおり登録というもちろん側面もあります。  

新美隆

1992-04-17 第123回国会 衆議院 法務委員会 第8号

外国人登録制度ができたのは昭和二十二年五月二日の勅令二百七号外国人登録令であります。これは御存じのように指紋押捺制度はありませんでした。外国人登録令第一条を見ますと「この勅令は、外国人入国に関する措置を適切に実施し、且つ、外国人に対する諸般取扱の適正を期することを目的とする。」とあります。この三条で「外国人は、当分の間、本邦に入ることができない。」とあります。

木島日出夫

1992-04-07 第123回国会 衆議院 法務委員会 第5号

外国人登録法は、専ら在日朝鮮人を主たる適用対象として制定され、最後勅令である一九四七年の外国人登録令施行以後一九九〇年までの間に、登録法違反理由に、実に五十二万人もの在日朝鮮人が送致されています。単純化して言えば、この数字は罰則の適用を受ける十六歳以上の在日朝鮮人四十五万人すべてが一回以上送致されたことを意味しています。  

殷宗基

1991-09-18 第121回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

実態的なものは正確に把握してございませんが、法令面におきましては登録令、政令でございますが、登録令の十四条におきましてそういう登録の原因を証する書面を添付しろということで私ども現場に徹底しておりまして、先生指摘のように印鑑登録あるいは印鑑あるいは車検証ナンバープレートとあわせまして、そういう解体証明書を十五条の場合にはとるということを実態においてやっておるつもりでございます。

堀込徳年

1988-05-10 第112回国会 衆議院 法務委員会 第13号

こちらの場合には、自動車登録令によりまして原本電磁的記録としてある。ファイルがあるわけでありまして、ファイルもやはり今回の保存ファイルと同じような感じだと思いますけれども、原本がなくなったら大変だから電磁的ファイル一つつくっておる。これにつきましては運輸大臣が保管することになりまして、自動車登録令によって副本、副ファイルとされている。

山花貞夫

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

自動車登録登録権利者、つまりユーザーの義務であり、しかも権利であるというふうに思うのですが、自動車登録令第十条によってこれは明白だと思います。ところが、ディーラーがユーザーに対して登録をしてあげますということで大変高く取っているんです。登録に要する公定費用は、車庫証明も含めて全体で数千円で足りるというふうなところです。  

藤原ひろ子

1987-09-10 第109回国会 参議院 法務委員会 第5号

政府委員小林俊二君) これは、指紋制度導入の経緯を振り返ってみれば最もはっきりわかることでありますが、昭和二十二年の先ほど申し上げた外国人登録令時代におきましては写真が使用されておったのでありまして、指紋制度として導入されていなかった、その結果、先ほど申し上げたような混乱が非常に日に余る状態になったという事実がございます。

小林俊二

1987-09-01 第109回国会 衆議院 法務委員会 第9号

例えば、一九四九年九月十六日付で日本外務省連絡局長名で、法務法制意見長官、現在の内閣法制局長官あてに出した外国人登録令に関する質問書の中には、当時の法務府民事局第六課の意見として、特に本件外人登録在日朝鮮人を主として目的とすると指摘しているのであります。外国人登録法の運用の実態を見れば、この法律在日朝鮮人を主たるねらいとしていることが一層はっきりとしてきます。  

河昌玉

1987-09-01 第109回国会 衆議院 法務委員会 第9号

前置きが長くなりましたけれども、指紋押捺制度昭和二十七年の外国人登録法において初めて採用されたものであることは御高承のとおりでございますが、この制度が導入された理由としましては、昭和二十二年に制定されました旧外国人登録令におきまして人物の特定、同一性確認手段を専ら写真によることとしていたため、多数の不正登録が発生し、これを是正する必要が生じたことにあります。  

中市二一

1986-10-23 第107回国会 参議院 法務委員会 第1号

外国人登録法の以前におきましては外国人登録令外国人登録制度の基本となっておりました。外国人登録令時代におきましては、指紋押捺制度というのはなかったのであります。その時点におきましては、おっしゃいますように写真とその他の事項によって同一人性の確認手段とされておったのであります。

小林俊二